WOMENS 2019 SPRING & SUMMER Lady in Levi’s® HISTORY

すべてのジーンズの原点であり、時代を超えて愛されているリーバイス® 。世界で初めて女性のためのジーンズを発表したのが約80年前。以来、今日まで女性にとっても欠かせないワードローブとして多くのアイコンに愛されてきました。

1934

女性初のジーンズ発売 701

ハリウッドの西部劇が人気を博したおかげでカウボーイ・ルックがブームとなり、女性達はカウガール・ルックに身を包んだ。これをきっかけに女性がジーンズを穿くことが受け入れられるようになる。1935年には、米VOGUEにLady Levi’s®がマストハブファッションとして紹介されたことで、ファッションアイテムとしてお墨付きに。

マリリン・モンロー

1950年代、マリリン・モンローをはじめとしたハリウッドスター達が穿いたことでジーンズが労働着からファッションへと昇華した時代。マリリン・モンローは、女性初のジーンズ701をこよなく愛用していたことでも有名。

DODO’SPOINT!

「マリリン・モンローと言えばグラマーな体型で女性から見てもとてもセクシー。ジーンズを穿いてもセクシーさを失わず、グラマラスなボディラインを強調した彼女らしいスタイルなのが素晴らしい」。

701

リーバイス®が初めて生産したウィメンズジーンズ。独特のハイウエスト、ピンクの糸を使ったセルビッジステッチ(リーバイス®の通常のセルビッジは赤)を施し、オリジナルデザインに忠実なジーンズ。ヒップから太ももにかけてまっすぐにフィットするストレートレッグ。Levi’s® Vintage Clothingコレクションでは、1950年代のものを復刻。

1950’s

Ranch Pants 発売

1950年代後半から1960年代に発売したRanch Pantsは、リーバイス®初のスキニージーンズ。デニムとノンデニムでさまざまなカラーを展開。スリムなシルエット、現在でもウィメンズウエスタンシャツで使用されているパールボタン、鋸歯型ポケットといったウエスタンディテールが特徴。

ブリジット・バルドー

1962年に公開した映画『A very private affair(私生活)』にて、リーバイス®を着用。1960年代に入り、女性にとってもジーンズが定番のファッションアイテムに。スキニージーンズの前身となるストレッチデニムを使った細みフィットが登場し、若者達の間で流行しました。

DODO’SPOINT!

「華奢な体型を活かし、ストレートシルエットのジーンズにきれいめブラウスの装いは、真似したくなるフレンチカジュアル。自分に似合うデニムを良く知っていて、靴や帽子などの小物合わせ方が絶妙なバランス」。

721

現在のスキニージーンズの定番は、721ハイライズスキニー。いつでも体型を引き立てホールドし、リフトアップするようにデザインされた究極のジーンズ。脚をすっきりと見せ、ヒップラインを持ち上げる美しいシルエット。ソフトな肌触りのストレッチデニムで快適な穿き心地を叶えたジーンズ。

1970’s

Bell Bottoms 発売

1970年代に入ると、デニムとノンデニムでBell Bottomsが誕生。さまざまなカラーとパターン、そしてエンブロイダリーが施されているものが登場。ワイドシルエットのベルボトムは、ヨーロッパとアジアにて若くて自信がみなぎっている女性をターゲットにリリースされました。

ジェーン・バーキン

1974年、自身でカスタマイズしたジーンズを着用したジェーン・バーキン。フレンチシックを世界的なスタイルにした永遠のミューズ。Tシャツ&デニムというシンプルなコーディネートに、カゴバッグをアクセントにして、彼女らしいスタイルに仕上げています。

DODO’SPOINT!

「まさにデニムでカジュアルダウンしているのに自分らしさと女性らしさを失わないスタイル。自分もそうありたいと思う着こなし。Tシャツの選び方やヘルシーな肌見せなど、合わせるものや着方で自分のものに」。

1980’s

マドンナ

1983年、リーバイス®は女性向けにストーンウォッシュの商品を発売開始。ビンテージ感があるジーンズが人気を得ました。1986年に発売されたシングル“Papa don’t preach(パパ・ドント・プリーチ)”のミュージックビデオ内でマドンナがリーバイス®を着用。デニムのセットアップや、Tシャツに破れたジーンズといったアイコニックなルックを確立させました。

DODO’SPOINT!

「シンプルなスタイリングにエッジのあるヘアスタイルが、80年代を感じさせる。色落ち具合いと座っていてもわかるきれいなシルエットが絶妙なバランス感で、このデニム欲しい!と思いました」。

1981

Women’s 501® 発売

1981年、女性のための501®が発売。メンズ501®と同じく、ボタンフライ、リベット、リジット(shrink-to-fit)が特徴。当時は、3サイズ大きなサイズを買い、3回洗って縮ませフィットさせ穿いていた。

1990’s

ウィノナ・ライダー

1994年に公開された映画『リアリティ・バイツ』内でリーバイス®を着用。90年代は、Tシャツとストレートデニムにスニーカーといった装いがストリートを席巻。日本でも女性の間でボタンフライジーンズ(=501®)が流行しました。

DODO’SPOINT!

「ジーンズにTシャツをインして、ライダースを合わせたシンプルなスタイル。メンズライクな着こなデニムの着こなしをすんなり女性らしく着こなしているので、お手本にしたいくらい」。

501®

特徴は象徴的なストレートフィットとボタンフライ。ゆったりとしたクラシックなスタイルで穿くのも、ジャストサイズをモダンなスタイルで穿くのも自分次第。リーバイス®=501®。まずはもっておきたい1本。ベーシックなアイテムだからこそ、それぞれの着方、楽しみ方ができます。

501® SKINNY

2017年に登場。クラシックな表情や股上、ボタンフライなど時代を超えて愛されてきた501®のディテールはそのままに、モダンな細身のスキニーレッグに仕立て、シルエットの美しさ、穿き心地にもこだわり抜いたジーンズ。501®専門に開発されたストレッチ素材はデニムらしい肉厚感はそのままに美脚効果も期待できます。