WOMENS 2019 SPRING & SUMMER Lady in Levi’s® Karen Takizawa

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自分で育てた結果、
どんどん自分のカラダに馴染んでくれる。
そんな心地よさはジーンズでしか味わえない。

「デニムはビンテージが好きで、古着屋さんに行って自分に似合うものを探します。今のお気に入りは、ビンテージをリメイクしたもの。仕事では基本、車で移動することが多いので、楽チンというのもあり、ワイドジーンズをよく穿きます。すごく寒がりなので、冬は週1くらいのペースになっていますが、夏と秋は週3でジーンズを穿いています。

ジーンズは、基本的に自分が育てるものだと思っていて、子供のような存在(笑)。買ったからには責任を持って、春・夏・秋・冬と四季を味合わせたい! 実際に目はついていないけど、いろいろなところの素敵な景色を見せたいと思っています(笑)。そうすると、自然と自分のカラダにフィットしてきて、いざという時、例えば、今日ココを隠したいなと思うと、うまく隠してくれたりする! 自分のカラダにどんどん馴染んで、もっと好きになる。他の服ではこんな感覚ないと思います」。

LEVI'S® VINTAGE CLOTHING 1950’sモデル/701

小学校時代は全く興味がなかった
ジーンズが大好きになって身近な存在に。

彼女らしいユニークな世界観で、とても真面目に愛情たっぷりにジーンズを育てているが、人生で初デニムを経験したのは、小学1年生くらいの学校行事がきっかけだったという。「最初は男の子が穿くものだと思っていました。男の子の中でも特にやんちゃな子。私は、おばあちゃん子だったからその影響で、ワンピースとかプリーツスカートとか女の子らしい上品な服が多くて。でも、ある日、学校の先生に動きやすい服装をしてくるように言われ、お母さんにジーンズを買ってもらったんです。当時は、穿いても好きにはならなかった。でも小学5年生の頃、ウエスタンが流行って、自分で初めて買いました。その頃からデニムに対しての意識がすっかり変わり夢中になりました。


中2の頃に、B系ファッションにハマって、ダボダボのジーンズを腰履きで穿いていました(笑)」。と当時のファッションスタイルを明かしてくれた。おしゃれに興味を持ち、自分で選ぶようになった頃から15年以上経ち、身近な存在と変化したデニム。ジーンズを品良く女性らしく穿きこなすルールとは何か。「いろいろなフィットのジーンズを持っていますが、今はワイドが多いので、トップスはジャストサイズを選ぶのがマイルール。今だとニットを着ることも多いのですが、ニットの場合は、Vネックだと鎖骨がきれいに見えること、首元が詰まるタートルは肩が出ているデザインのものを、リブニットは太いものだとほっこり感が出るので細めのリブを選ぶこと。女性らしいラインを少し見せるバランスを考えるといいと思います」。

RIBCAGE フリアスプリット

LEVI’S® WOMAN’S COLLECTION

  • LEVI'S® VINTAGE CLOTHING 1950’sモデル/701

    マリリン・モンローも愛したジーンズの復刻
    LEVI'S® VINTAGE CLOTHING 1950’sモデル/701

  • ハイライズ&フレアシルエットで脚長効果抜群 Levi's® RIBCAGE

    ハイライズ&フレアシルエットで脚長効果抜群
    Levi's® RIBCAGE