WOMENS 2019 SPRING & SUMMER Lady in Levi’s® Narumi Yasuda

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愛着のあったベルボトムを卒業して
どうしてもスリムジーンズが穿きたかった。

ジーンズとの出会いや思い出を尋ねると小学生の頃ベルボトムを穿いていて、ベルボトムからスリムに流行が置き換わろうとした時代、スリムを買ってもらった時のお母さまとの可愛いエピソードを教えてくれました。「家の近所にジーンズ屋さんがあったんです。そこに飾られていたオーバーオールを見て欲しいなとずっと思っていたけど、あんなに大きくて高そうなものは、無理だろうとあきらめていました。

ある時、穿いていたベルボトムがキツくなって、母と一緒に新しいジーンズを買うためそのお店に行った時のこと。私は、スリムが絶対カッコいい!と思っていて、母はなぜそのスリムが欲しいのか、どっちを買うのか言い合いをして揉めた結果、欲しかったスリムをゲットしたことを覚えています(笑)」。

小学生から慣れ親しんだジーンズは
今でも当たり前にあるリラックスできる存在。

小学生の頃から自然とおしゃれに興味がある彼女だからこそ、どんなこだわりを持っているのか聞いた。「ジーンズはとても身近な存在で、10代の時も当たり前に1、2本は持っていました。今は、ダメージがいっぱいあるものはこの歳になるとちょっと難しいかな。今は何より着心地が重要。
ジーンズに限ったことではないけど、素材が良くないと一日がストレスになってしまうので、穿いていて気持ちが良いものが好きです。ブルーが濃いもの、ウォッシュされた薄いもの、ゆるめのワイドと細めのシルエット、あとは生デニム、それくらい持っていればいろいろなスタイルが楽しめると思います。

自分にとってジーンズはリラックスしていられる楽チンな存在。小さい時から当たり前にあるもので、これだけみんなが穿いているものって他にはない。それくらい当たり前の存在でそこが魅力なのかも」。安田さんのようにジーンズを穿いても女性らしくいられるためのコツを伝授してもらった。「今日みたいにヒールを合わせるのはいいですね。逆にスニーカーの時は、シャープなジャケットにするとか。女の人のシルエットをどこかに1つでも入れるといいと思います。ジュエリーも少しこだわってプラスするといいですね。大きめのイヤリングも素敵です」。最後に今日穿いたジーンズについて聞いた。「今日穿いたジーンズは、身体にぴったりで、ストレッチ素材も入っていて穿いていてとても楽です。自分にフィットするリーバイスRが見つかってとてもうれしいです」

Levi's® RIBCAGE

LEVI’S® WOMEN’S COLLECTION

  • 501®

    リーバイス®のアイコンジーンズ
    501®

  • Levi's® RIBCAGE

    程よいゆとりと足首がのぞく新鮮なレングス
    Levi's® RIBCAGE