WOMENS 2019 SPRING & SUMMER Lady in Levi’s® Miwako Ichikawa

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昔は、生デニムのジーンズを
自分で育てて穿くのが好きだった。

「ジーンズは、普段からまあまあ穿きます。でもすごくこだわりがあるわけではないんです。今よく穿いているのは、サイズが大きめのぶかぶかとスキニーの2本だけです」と潔い回答。
それは、仕事でたくさんの服を着て、自分の体型を知り尽くし、何を着ても似合うモデルだからなのだろう。ジーンズとの最初の出会いから今の2本に至るまでを尋ねた。
「記憶にあるのは、19歳の頃、当時すごく人気だった細いピタピタのジーンズをがんばって穿いていました。最初に破れたのが膝のわきのところ(笑)。その後も別のブランドの生デニムを買って育てていました。昔は、自分好みの味を出すため、めげずに穿いていたけど今はもう穿けない(笑)。

色はブラックが好きで、艶があってマットな感じは似合わないので、少し色が抜けた感じの黒。歳をとると清潔感が大事なポイントになるので。今は楽な格好が多いので、メンズのサイズが大きいストレートとストレッチの効いたスキニーになりました」。

Levi’s® Made & Crafted® 701

自分の身体の良いところも欠点も知り、
自分らしいかどうかを見極めることが大事。

リーバイスのジーンズとの思い出は? 「昔、もうブルーとは言えないくらい色が抜けているアイスブルーのジーンズを持っていました。自分のサイズより5インチくらい大きいサイズのものをぶかぶかで穿いていました。仕事の現場でおしゃれな人達から、よく褒められた記憶があります。
あと、今日穿いているブラックスキニーもリーバイスのもの。裾が切りっぱなしで、糸がオレンジではないので、ステッチが見えない。そこがとても気に入ってます。本当は、そのステッチが良かったりするところなのに(笑)。

服の趣味は偏っていて、自分の体型の良いところも欠点も知っているから、今の2本に必然と決まってしまう。40歳を超え、自分に似合うものがわかってきているから、それ以外はどんどんいらなくなる。10代からずっとシンプルなものが好きで、それはほとんど変わらない。服選びでは悩まないです」。人には伝わりづらいけど、自分なりのこだわりを強く持つ市川さん。
最後にこれから欲しいデニムについて教えてもらった。「今気になっているのは、リーバイスRのバギーパンツです。とにかくぶかぶかで、色が抜けたライトブルーのバギーパンツ。でもこれ40過ぎで穿いていいのか悩むな(笑)。あとは、セットアップで着るデニム。これはずっと欲しいと思っていたかも。色は少し色落ちした黒がいいです!」

WEB限定 501® SKINNY

LEVI’S® WOMAN’S COLLECTION

  • Levi's® Made&Crafted® 701

    こだわり抜いたプレミアムデニムの穿き心地
    Levi's® Made&Crafted® 701

  • 501® Skinny

    モダンなシルエットのスキニーレッグ、19SS新カラー
    WEB限定 501® Skinny