原点で頂点。王道。
真の定番。
初めて穿くジーンズとして、一生穿くジーンズとして、これほどふさわしいものはありません。
Since 1873。そして、この先の世界に向かって進化していく501®。
知る。選ぶ。着る。育てる。
すべてここからどうぞ。
Levi’s® 501®はすべてを変えた番号です。149年前に実用的な仕事着として誕生した伝説のフィットは、今では真のカルチャーアイコンになりました。比類のないデニムが受け継いできた物語を伝えるため、私たちは今シーズン、501®のスピリットを体現する5人の新しいヴィジョナリーと手を組みます。そして彼らと一緒に、ジーンズの原点が持つ魅力を再発見していきます。
501® JEANS
THE NUMBER THAT CHANGED EVERYTHING
その番号がすべてを変えた。
今でこそブルージーンズは、そこにあるのが当たり前。でも、カジュアルファッションの象徴になるまでの道のりには、さまざまな物語が刻まれてきました。原点は501という3つの数字です。このラッキーな番号が選ばれた理由は謎に包まれていますが、すべてを変えたことは間違いありません。物語はブランドが行った最初のコラボから始まります。サンフランシスコの卸売業者であるリーバイ・ストラウスと、ネバダ州を拠点とするテイラーのヤコブ・デイビスが、耐久性があるリベットを補強のために使ったのです。ワークパンツにとってまさに革命的な出来事でした。彼らデニムデュオは、1873年5月20日にこの手法の特許を取得。これが、のちに生まれたすべてのブルージーンズにとって基本の設計図になります。それからのことは、みなさんよくご存知の通り。私たちが今Levi’s® 501®ジーンズと呼んでいるものは、こうして誕生しました。
独特な5ポケットのデザイン、ストレートなフィット、ボタンフライを持つ伝説のデニム。そのスタイルが意味するのは、ルールを壊すこと。ジェンダーへの固定観念に挑むこと。好きなように着られること。そして、頑張らなくてもクールなルックになること。かつては労働着以外の何者でもありませんでした。でもいつしか、ポップスターにも、政治家にも、テックの反逆者にも、ロッカーにも愛されるフィットになったのです。次のスタイルを生み出すあなたのような人にとっては、クリエイティブな表現ができる真っ白なキャンバスになるでしょう。今カートに追加したばかりの新品も、完璧なまでに穿きこまれたヴィンテージも、すべての501®はアイコニックなスタイルの過去、現在、未来をつなぐ物語の一部です。しかも、時代を追うごとに、より良いフィットヘ進化してきました。
クリエイティブな変革者、アクティビスト、スタイルの異端児、サウンドの探求者。501®ジーンズの生地に縫い込まれた何事も恐れないスピリットと共鳴する、今シーズンのヴィジョナリーたちを紹介します。
Marcus Rashford サッカープレイヤー。慈善活動家。子どもたちのためのアクティビスト。最も知られている肩書きは、マンチェスター・ユナイテッドの恐るべきフォワード。 Marcusがパワフルなのはフィールドの上だけではありません。そのパワーで社会に大きな変革をもたらしています。自分が属するコミュニティにいる恵まれない子どもたちを食事の面から支援するために、そしてMarcus Rashfordブッククラブを通じて彼らが読書のよろこびと出会えるように、大胆に行動してきたからです。ピッチの外でもあざやかな貢献を続け、貧困家庭の食糧問題に取り組むFareShareのアンバサダーとして、2,100万食を子どもたちと家庭に届けられる資金を調達。危機的状況にある170万人の子どもたちが食糧を受け取れるようにする政策の変更でも、重要な役割を担いました。
「目の前に変えるべきことがあって、
変化をキックオフさせるチャンスが
自分に少しでもあるなら、
そのチャンスをものにするべきだ」
— Marcus Rashford
Peggy Gou グローバルなミュージックシーンで圧倒的な存在感を放つ、ベリリンを拠点とする韓国出身のDJ、プロデューサー、ソングライター。オールドスクールからインスパイアされつつ、未来を見すえた伝播力が高いそのサウンドは、ハウスミュージックの新しい時代を作っています。今では世界中で評価されているDJですが、はじめはハーパーズバザー誌の韓国版でファッションの仕事をしていました。その後、自分が本当に情熱を傾けられることに専念しようと決意。あふれ出す期待感と一緒に音楽の道へ進みます。この転身は「子どもにLEGO®の箱を渡すようなもので、興奮しすぎて最初は眠れなかった」とPeggyは語ります。そんなPeggyに会いたければ、ヘッドライナーとして登場する巨大フェスか、「Starry Night」などのスマッシュヒットで埋め尽くされるダンスフロアへ行ってみましょう。
Hailey Bieber 今さら説明はいらないでしょう。モデル、アントレプレナー、そして更新頻度がすごいYouTuber。数えきれないほどの雑誌の表紙や、さまざまなトップブランドのキャンペーンに登場してきた、世界で最も検索されているパワーカップルの一人です。昨年春にスタートしてメガヒットとなったYouTubeチャンネルは、「Who’s in My Bathroom?」というコミカルなシリーズでさらに多くのフォロワーを獲得しました。このシリーズでは、スパの一室のように広々としたHaileyのバスルームという予想外の場所にトップセレブたちが登場。スナックやお酒を楽しみながらおしゃべりを繰り広げます。「みんなは私のことをよく知らないのかも。そう思ったのが、YouTubeチャンネルを始めるきっかけでした。私がどんな人間であるかを頭の中で想像させるよりも、私という人間を実際に見てもらいたかったんです」
「見た目が好きなあらゆるものから
インスピレーションをもらっています。
そして、そのすべてを集めると、
自分のテイストを表現したコレクションになるんです」
— Peggy Gou
Barbie Ferreira 自らの足あとを着実に残す決意を持って歩み続ける、恐れを知らない俳優。18歳でニューヨークシティに出てきてから、決して後ろを振り返ることはありませんでした。「母親の家から出た時にすべてが始まりました。モデルの仕事でもらった最初のギャラは1か月分の家賃にしかならなかったけれど、よしこれでやっていける!って思ったんです」とBarbieは語ります。絶え間ない売り込みと、必要な時にそこにいてくれる信頼感で成功をつかんできたBarbieは、アンダーウェアブランドAerieのキャンペーンで大きくバズり、一躍時の人になります。演技を通じた表現者を目指すBarbieにとって、それで目的が達成されたわけではありませんが、やがて努力は実を結びます。モデルを辞めてLAに移る時がやってきたのです。新しい世界で待っていたのは、夢に見た俳優という仕事でした。
A$AP Nast デザイナー、アーティスト、モデル、伝説的ヒップホップチームA$AP Mobのメンバー。肩書きは増え続け、流行の発信者としても知られています。はじめは音楽をあくまで趣味として始めた多作なフリースタイラーであるA$AP Nastは、今ではリリックへのひらめきよりも、ファッションへのインスピレーションの方に集中しているようです。亡きVirgil Ablohが初めて手がけたLouis Vuittonのショーでランウェイデビュー。その後、自称「型破りな着付け師」として大人気のデザインコラボレーターになり、大小問わずさまざまなブランドに独特なスタイリングの視点を提供しています。「自分の商売は自分でやるもの」と言うNastは、スタイルを組み立てる時にスタイリストに頼りません。そして「ファッションを極めるためにはさまざまなトライが必要」という哲学を持っています。「何を着るべきか徹底的にトライしなくてはいけないときは何日もかける。家や店で何時間もいろいろ試すんだ。より良いものを見せつけるためには、このステップが欠かせない」