Levi’s® FROM THE ARCHIVES

LEVI’S®
FROM THE ARCHIVES
VOL.7

リーバイス®のアーカイブ室から :
ミュージックフェスティバル

1989年に設立されたリーバイス®のアーカイブ室には、世界中から集められたウエア、カタログ、広告、工芸品などの貴重なコレクションが保管されています。私たちの会社の歴史は、過去と現在を織り交ぜることによって守られています。 各アーカイブのストーリーをご覧いただき、Archives DirectorであるTracy Panek(トレーシー・パネック)と一緒に、リーバイス®の歴史を探索してみてください。

Levi’s® と音楽、そしてミュージックフェスティバルとの間には、何十年も前から深くて強いつながりがあります。ウエスタンやカウボーイスタイルの音楽に始まり、ロック、パンク、ヒップホップまで。様々なジャンルのファンやアーティストたちが、自己表現のキャンバスとしてLevi’s® を選んできたからです。

1960年代は若者たちが大きな影響力を持った時代です。彼らのそばにはいつも音楽とLevi’s®がありました。だから1969年に行われたウッドストック・フェスティバルという野外コンサートの会場が、デニムの海のように見えたのは不思議ではありません。

何千もの観客たちがLevi’s®を穿いて参加しましたが、その中にグレッグ・カウパーという若者がいました。グレッグが穿いていたのは、サイケデリックな黄色のフクロウと小さな赤いピースサインを描いてカスタマイズした501®ジーンズです。会場まで運転していったクルマのボンネットにも、同じフクロウがおそろいでペイントされていました。

ミュージックフェスティバルとLevi’s®との関係は今でも変わりません。どこの会場へ出かけても、Levi’s®を身につけたオーディエンスやアーティストを見かけることでしょう。

Levi’s® のアーカイブ室を担当するヒストリアン(歴史担当者)であるトレーシー・パネックが、ミュージックフェスティバルと501® のつながりを動画でご紹介しています。野外音楽フェスの元祖の一つ、ウッドストックも登場します。ぜひご覧ください。