リーバイス®スタッフがリアルに育てているジーンズを紹介。おすすめのケア方法や育て方を紹介していく連載です。リジットジーンズを買うのに迷っている方や、買いたいけどサイズが分からない、買ったけどどうお手入れしたらいいのか・・・そんな方はヒントが見つかるはず。ぜひ参考にしてください。
今回のSTAFF
紹介するアイテム
LEVI’S® VINTAGE CLOTHING
1937 501® ジーンズ
アメリカが世界大恐慌から少しずつ脱出し始めた1937年の501®ジーンズは、古さと新しさをミックスしながら進化を始めます。シンチバックはまだ残っていますが、ウエストバンドの上につけられたサスペンダーボタンは取り除かれました。右のバックポケットには、今ではアイコンになったレッドタブ™が登場します。当時のレッドタブ™には、「LEVI’S®」という大文字が白い糸で縫われていました。バックポケットのリベットは、サドルや家具を傷つけてしまうというユーザーの不満に応えるため、生地の内側に隠されました。そこで、リベットの存在を強調するために採用されたのがポケットフラッシャーと呼ばれる紙ラベルです。復刻モデルで使われているのは、10オンスのオーガニックコットンレッドセルビッジデニム。隠しリベットつきのバックポケットを二つ、そして一本縫いのアーキュエットステッチを持った仕上がりです。
商品詳細はこちらデニムの育て方
購入したのは2年半くらい前。最初のファーストウォッシュは裏返しでボタンもとめて冷水で洗剤を入れず洗ってます。乾燥は縮みの具合を見るため一番縮むリスクの少ない陰干しで様子を見ます、1回目の縮みで物足りなかったので2回目で乾燥機入れてます。3回目も乾燥機。その後に裾上げして調整しました。洗濯は気にせず洗剤を入れて表のままガシガシ洗ってます。
どんなふうに色を落としたいかによって洗濯方法や色の落とし方が決まります。この1937 501®に関しては他のLVCTIMELINEよりオンスが低い為生地が柔らかくひげ落ちが出にくい。人によっては洗濯後糊付けをして生地に折り目が付きやすいようにして色落ちをくっきり出すようにする方もいますが、私は今回はひげ落ちをあまり出したくなかったので5回くらい穿いたら洗ってます。
FRONT
未洗い | 3回洗い
FRONT
未洗い | 3回洗い
BACK
未洗い | 3回洗い
未洗い | 3回洗い
未洗い | 3回洗い
CARE TIPS
洗濯方法
一番最初のファーストウォッシュは裏返しでボタンもとめて冷水で洗剤を入れず洗ってます。
乾燥は縮みの具合を見るため一番縮むリスクの少ない陰干しで様子を見ます、1回目の縮みで物足りなかったので2回目で乾燥機入れてます。
3回目も乾燥機。その後に裾上げして、洗濯は気にせず洗剤を入れて表のままがしがし洗っている。
色の落とし方
どんなふうに色を落としたいかによって決まるがこの1937 501®ジーンズに関しては他のLEVI’S® VINTAGE CLOTHINGのジーンズよりオンスが低い為生地が柔らかくひげ落ちが出にくい。
人によっては洗濯後糊付けをして生地に折り目が付きやすいようにして色落ちをくっきり出すようにする方もいますが、私は今回ひげ落ちをあまり出したくなかったので5回くらい穿いたら洗っています。
サイズ選び
理想のサイズを試着して選び、その後2サイズアップを購入するのがおすすめです。
着る頻度
スニーカーと一緒の考え方で(乾燥させる)最低一日おいて着用するようにしています。
ワンポイントアドバイス
色落ちの際の裏地の重要性はあります。最終的にどんな色味がでるかは実は裏地が大きく関わってきていて、白っぽい裏地は白っぽく色落ちするし、茶色っぽい裏地は色落ちと共に茶色が出てきます。白っぽい裏地も穿きこんだ汚れ等により茶色っぽい色味も出ないことはないですが、白っぽい色落ちをイメージして茶色っぽい裏地のジーンズを購入してしまうと、理想の色には近づけないので注意が必要です。色落ちを楽しみたいなら裏地を確認するのも大切です。