育てるデニム2022aw

#2021年にデニムを育てた人たち

菊乃

クリエイティブディレクター/デザイナー

Levi's 501®は生涯私のステイプルピース。自分のスタイルを象徴するデニムなので、この企画に参加できることをとても嬉しく思います。
一年後、デニムも自分自身もどう変化しているか楽しみ。一緒に旅をして、私だけのメモリーが詰まった501®になると嬉しいです。

Special Thanks To HOMECOMING VEGAN SICILIAN PIZZA

LEVI’S® VINTAGE CLOTHING
501® / 1966 MODEL

  • 『中学⽣の頃に親から譲り受けたこともあり、501®のクラシックな感じがすごい好きです。⼀年後、このリーバイス®も私もどう育っていくか本当に楽しみです』

  • 『自分の身体にしたくてリーバイス®のテイラーショップでウエストを詰めて小さくしました。生地が馴染んで柔らかくなってきた印象がありますね。綺麗に穿くよりももっと色落ちさせて、育てていきたいです』

  • 『前回からヒップ周りもカスタマイズしたのでシルエットは一番良い状態になっていると思います。いまのところ一回だけ洗濯しました。結構しっかりと穿き込んでいるので、柔らかくアタリも出てきたイメージです』

  • 『一年前に比べたら生地もシルエットも自分の身体にフィットして馴染んできましたね。今回、育てている過程を映像に残して貰えたので大切な501®となりました。
    これからも、思い出のデニムとして穿いていけたら良いなと思っています』

都築拓紀

お笑い芸人

「ベストジーニスト賞が近付いているよ」
ある日の朝、コーヒーを飲みながら、そんな言葉が急に聞こえてきた。なんだ、今の声は。数日後、リーバイスさんからこのお話が来ました。
そこで気付いたのです。あぁ、デニムさん。あれは、あなたからのお声だったのですね。ベストジーニスト賞に近付く一年になりそうです。

Special Thanks To JOLLYS LIQUOR STORE

LEVIʼS® VINTAGE CLOTHING
501®/ 1947MODEL

  • 『Levi’s® 501®はキング・オブ・デニムな印象です。王道の路線は避けたがるのですが、むしろデニムは外す方が粋じゃないくらいデニムといえば、リーバイス®ですね。アタリが出てきたり、色褪せの部分的な変化が経過として見られたら嬉しいです』

  • 『自分のクローゼットの、新品デニムが初めてなのでその新鮮さはあります。早く馴染ませたくて一回、洗いました。日焼けやアタリが欲しいので、バルコニーに3日間、放置していましたね(笑)。長時間、新幹線に乗っている時に穿くようにしています』

  • 『生地が育ってきていて柔らかくなってきている印象です。早くボロボロにしたいですね。最終的に20年後とかに、良い風合いになって誰かに譲るのが理想です。一番は息子ですね。息子が味のあるデニムに気がついた時に受け継いでもらうのが夢です』

  • 『普段、古着のデニムしか穿かない僕がこの企画をキッカケに自分で育てていく楽しさを知りました。身体に馴染んできたので穿いてて楽な501®になりました。来年は自分のスタイリングルーティーンを、このリーバイス®を軸にしたいなと思いました。引き続き育てて良い雰囲気にしていければと思います』

Lee Izumida

絵描き

父親が若い頃に穿いていたデニムをいま私が身につけている。長年使った物にはその人の生活や癖が残っていて愛おしく感じます。
デニムは特にタフでリペアも出来るので、大切な人から譲り受けたように、私もいつか誰かに受け継いでもらい、
そしてどんな人だったか想像してもらえるようなそんなデニムを育てたいです。

LEVIʼS® VINTAGE CLOTHING
501®/ 1947MODEL

  • 『この1955モデルを選んだら理由は穿き心地です。仕事柄脚立に登ったり、よく歩くので脚が上げやすいシルエットを選びました。自分らしくデニムを育てていつかそれを誰かに引き継いで、私が絵を大好きな人だったんだなって思ってもらいたいです』

  • 『個展の作品作りやウィンドウワークの際に穿いていたのでわかりやすい変化だったなと思ってます。一度、出張先のホテルのランドリーで洗って乾燥機に入れました。全体的にサイズが縮み、ペンキも馴染んできました』

  • 『作業中にロールアップが脚立に裾が引っかかってしまう可能性もあり裾上げをしました。クリスマスのウィンドウをやったら赤や緑の色がついていたり、今は春夏の色がつき始めたので、このウィンドウはこの色を使ったなと思い出せるのが楽しいです』

  • 『一年を通し501®を育ててみて初めは意識して穿いていたんですが、今では生活の一部になったのがすごく楽しかったです。これからも穿き続けていきたいですが、例えば誰かに受け継いだとしてもリーバイス®は生地が強いので受け継いだ人がその人なりの物語を上乗せしてくれてもおもしろいなと思いました』

吉岡賢人

プロスケーター

わーっははっはー!
僕達みたいな街中で滑っているスケーターは警備員に追いかけ回されて、何度注意されても増え続ける、まるでスーパーラットのように
街中で滑ることを全然やめません!Levi'sのデニムは最高だから穿きまくって、滑りまくって、育てまくって、皆んなに自慢してやるぜー!
わーっははっはー!

501® ORIGINAL

  • 『自分自身、誰とも被らないトリックや服装をこだわっていて、唯一無二になりたいと思っています。いつもデニムを穿いてスケートすると膝とお尻が破れるので、自分らしい501®に仕上がると思います』

  • 『自分の身体『約4ヶ月穿いて、良い感じに馴染んできましたね。今年の夏は特にガンガン穿いていたので、膝の部分とか日焼けして自分の形になりました。理想はもう少し、ボロボロにしてパッチワークやリメイクもしていきたい』

  • 『日本で一番影響を受けた先輩スケーターのジュンジくんに頼んでステンシルを入れました。股間の周りにネズミをペイントして『ペニチュウ』を入れました(笑)。スタッズ入れたりとか自分なりに育てていきたいです』

  • 『一年間 穿き込んだので凄く愛着が湧いてますね。穿いてくうちに、自分の形に仕上がったとのが嬉しいです。いつも膝が破けるんですけど破けなくてリーバイス®は丈夫だと感じました。これからももっとボロボロにして育てていきたいです』

#デニムを育てる人たち

  • 新井景星
    Photographer

    小さい頃からデニムといえばリーバイスを履いて育ってきたので、今回このような企画に参加できてとても光栄です。
    現場でも動きやすさが求められる職種ですが、公私共に着れる501は自分のスタイルにとても合っているので、これから一緒に成長していくのがとても楽しみです。

  • 長江巧磨
    美容師(shima harajuku leap)

    最近の服を買う時「永遠のカジュアル」というのを目標にして買い物をしているのですが1番最初に頭によぎったアイテムが"denim"でした。僕のこだわりでデニムは絶対リーバイス。
    こんな好きなブランドからこの企画をいただいてとっても嬉しいです!
    まだまだデニムを勉強中ですが最高のエイジングで自分だけの物にしたいと思います。

  • 藁谷まどか
    フローリスト/ハンバーガーショップ店長

    リーバイスの501は大好きなシルエットで、何本も持っています。仕事でもプライベートでも、ほぼ毎日デニムを穿いているのですが、同じデニムを穿き続けたことがないので、どういう風にエイジングするのか、とても楽しみです!今まで穿いてきたジーンズの中でも一番のお気に入りになるように大切に育てていきたいと思っています。

  • 渡辺健介
    会社員

    Levi's 501は自分の生活で欠かすことのできないアイテム。色落ちの仕方の違いやシルエットの違いでさまざまなスタイルにフィットするのが好きです。Levi's loverとして今回の企画に参加できるのは非常に嬉しく思っています。
    一年後、日々を共にした501がどのような表情になっているのか非常に楽しみです。
    I will enjoy my days with 501!!

  • 渡邉健太
    藍師・染師

    自分の生活の一部として、農作業や染色作業で履き込むデニム。
    今回は履き、育てることはもちろんのこと、
    リーバイス®のインディゴカラーとwatanabe’sの藍の色落ちや経年変化の観察も行っていきたいと思います!
    生活の中でお互いどのように変化し、育っていくのかとても楽しみです!
    乞うご期待ください!

  • 高田純
    自営業(主にピクルスの製造・販売)

    私は手作りピクルスで生活に彩りや食の楽しさを提供すべく全国のマルシェを中心に活動しています。
    振り返れば人生の転機でLEVI'Sがいつも近くにいた存在でした。初めての接客時も501®だったのを覚えております。
    今回、新たな501® を相棒とし、一緒に育てる日々を楽しみたいと思います!