ヘリテージとテクノロジー、
2つの価値観が織りなすナラティヴの可能性──
新曲“Wareru feat. 5lack”のMVでタッグを組んだ、
映像監督・木村太一とミュージシャンSeihoに訊く
「GOOGLE JACQUARD™ トラッカージャケット」に袖を通して談笑する木村太一(右)とSeiho。左の袖口に「導電糸」を使用していることを示す小さなタグが付属する以外は、通常のトラッカージャケットの見た目と何ら変わらない。
衣服のIOT化を実現する、Googleのウェアラブルテクノロジー開発プロジェクト“プロジェクト ジャカード”。その最初のオフィシャルパートナーであるリーバイス®が、2017年発売のファーストモデルから格段に進化した「GOOGLE JACQUARD™ トラッカージャケット」(以下、トラッカージャケット)をリリースした。
世界最大規模の老舗ブランドの根底にあるヘリテージと、先進のイノヴェイションをジャカード織りのように融合させているこのプロジェクト。その最新プロダクトのローンチにあたり製作されたのは、アーティストSeihoとラッパー5lackのコラボ楽曲「Wareru feat.5lack」をフィーチャーしたショートフィルムだ。キーマンである映像監督・木村太一とSeihoに、この取り組みに込められた想いを訊いた。
- PHOTOGRAPHS BY
- YOSHIHIRO TSURUOKA
- TEXT BY
- JUNYA HASEGAWA